PROFILE

自己紹介

吉川 さとしの
プロフィール・経歴

プロフィール 戌年、牡牛座、大磯町東小磯在住、
小学生から社会人まで6児の父
好きな食べ物 : 野菜、魚、ナポリピッツァ
スポーツ : バスケットボール、サッカー、卓球、テニス

経歴 ・昭和57年5月4日岡山市足守生まれ
・小学校時代までは地元の山・川を駆け回って育つ
・中学時代に中国・洛陽市に2週間のホームステイを経験
・高校在学中に1年間のドイツ・ハノーバー市へ交換留学
・慶応義塾大学総合政策学部卒業
・保育園保護者会長・子ども会会長・PTA会長・町内会役員など歴任
・平成31年から大磯町議会議員
・令和5年から神奈川県議会議員
令和5年度 ・国際文化観光・スポーツ常任委員会
・共生社会推進特別委員会
・環境審議会委員

令和6年度 ・総務政策常任委員会
・予算委員会
・環境審議会委員

吉川 さとしの
尊敬する人

山岡鉄舟、緒方洪庵、
アレキサンダー・ハミルトン

時代も立場も違いますが、鉄舟、洪庵、ハミルトンには公に尽くすという信念と、自らの才という個性を調和させて活躍したという共通点があります。激動する時代や社会のなかで、全体の最適解と個人の才の調和は永遠の課題と言え、先人から学ぶべきことが沢山あります。

吉川 さとしの哲学

自治を貫く 一言に「政治」といっても、現在の日本においては3つの階層「国政、県政、市町村政」に分かれています。福沢諭吉は分権論の中で、国政を「政権」、地方自治を「治権」として論じていますが、その中で治権とは「各地の便宜に従い、優先を決して住む人民の幸福を実現していくこと」と述べています。地域の幸福度向上のために、なにを優先させ、なにを後回しにするのか、住民自身によって決めることが自治の本旨に他なりません。そのために、情報の発信と対話が欠かせません。アナログ・デジタル双方の特性を活かしつつ、情報の発信と対話を中心に大磯と二宮の声を県政に届けます。

みんなで かつて“家”を中心とした家族や地域の多様な関係性が、経済的な豊かさや個人の自由と引き換えに失われつつあります。
社会構造の変化によりもたらされた孤立は、引きこもり、高齢者独居、孤独死などの社会課題となって表面化しています。 「人-ヒト-」の「間-アイダ-」と書いて「人間」というように、沢山の人と関わる地域社会の再構築が求められます。
学校、PTA、町内会、子ども会、老人会、既存の枠組みをなくせばいいという乱暴な話ではありません、今ある組織の機能を組み合わせるなど、だれもが参加・活動しやすい形態に見直すというアップデートが必要です。
地域に暮らす一人一人が主体的に関わり合い、緩やかに連帯できる社会を作りたい。
そのためには、たとえ利害が一致しない局面でも“みんなで”考え、話し合うことが大切です。
暮らしを 豊かな暮らし、と聞いてどのような暮らしを想像するでしょうか。
暮らす、という日本語には物質的な要素だけでなく、日々の心の機微といった精神的な要素も含まれます。
高度経済成長を経て、失われた30年といわれる時代が続き、人口が減る時代を迎えた今、今一度“豊かさとは何か”を問い直さなければいけない時代に直面しているといえるでしょう。
また多様性の時代において、豊かさという言葉から連想するものもひとりひとり当然異なりますが、突き詰めて考えてみると、だれもが必要とする豊かさの共通要素があります。
例えばそれは、衣・食・住の心配をすること必要がない暮らし、安心して子どもを育てられる環境、やりがいをもって仕事ができる職場などです。
町でも県でも、地方自治体の扱う分野は多岐にわたりますが、そのすべては私たちの暮らしにつながっている、その視点を忘れてはなりません。
目まぐるしく変化する社会において、豊かさを感じる暮らしを営むことが難しい時代になっています。
身近に自然を感じられる、暖かい人のぬくもりを感じられる、そんな地域性がいつまでも残せるよう、教育・福祉・農林水産業・労働環境・環境保全・公衆衛生・防災・観光・すべての政策を日々の暮らしとつなげます。
今ここから 急激なグローバル化、デジタル化によって、「地球は狭くなった」といわれます。
いつでも、どこにいても、だれとでもつながることのできる世界は確かに合理的で、経済的で、効率的です。
世界中のサーバーのハードディスクに膨大に記録される過去に私たちは簡単にアスクセスすることができます。
急激な社会の変化を予測することは難しく、まだ見ぬ未来への不安に心がさいなまれます。
今、ここ、私という存在をこれほど大切にしにくい時代はなかったように思います。
デジタル化の波という便利さと、今ここに生きる自分というアナログな存在をどう調和させるのか、大きな社会課題だと認識しています。
過去からつながるいま・ここ、未来へとつながるいま・ここ。二つの町の今ここを出発点に、神奈川の中で輝く町づくりを進めます。
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Q & A よくある質問

  • Q 県議会の役割は?

    A.知事を中心とする県行政から提出される議案を審議し、議決することが最も大切な仕事です。920万人の人口を有する神奈川県の一般会計は約2兆円にもなりますが、議会の議決がなければ、行政は予算を執行することができません。県民の納めた税金の使い道について、目を光らせるとともに条例の制定や改正などを審議・議決することが県議会の大切な役割です。また、団体自治としての県民意志を表明するための決議や意見書を提案・議決します。また、その他に代表質問や一般質問という場において、県政課題や地域課題について会派や議員から、行政の考えを質し、政策提言につなげることも大切な役割です。

  • Q 会派とはなんですか?

    A.議会の内部において組織される議員による任意団体です。あくまで議会の内部団体という点で、対外的にも政治活動などを行う政党とは区別されます。小さな町村の議会では会派を作らない場合もあります。また、議員の所属政党で会派を組織している場合が多いですが、諸々の事情で同じ政党でも会派が分かれる場合もあります。会派の大きさにより、質問の回数や時間が割り振られます。また神奈川県議会では4人以上で交渉会派となり、他会派との交渉の場につくことができるようになっています。

  • Q “かながわ未来”はどんな会派?

    A.所属する“かながわ未来”神奈川県議会議員団は、政党に所属しない無所属の議員が私を含め7名、立憲民主党に所属する議員が3名の計10名で構成されています(令和6年7月時点)。10名の議員は横浜・川崎のような大都市から相模原・横須賀・藤沢・厚木・逗子・葉山・愛川・清川、そして大磯・二宮と県内の様々な地域から選出されています。政策集団として、密な議論ができる点が強みです。

  • Q 県議会議員ってどこで仕事しているの?

    A.県議会が開かれている年間200日ほどは、県庁の新庁舎7階の会派室で団会議や行政との打ち合わせ、事務仕事をする時間が多くなります。県議会の閉会中は地元である大磯・二宮で町民の皆様から様々な行政相談をお受けし、また実際に現場に足を運んで視察を行うなどの地元活動をしています。