プロフィール
戌年、牡牛座、大磯町東小磯在住、
小学生から社会人まで6児の父
好きな食べ物 : 野菜、魚、ナポリピッツァ
スポーツ : バスケットボール、サッカー、卓球、テニス
山岡鉄舟、緒方洪庵、
アレキサンダー・ハミルトン
時代も立場も違いますが、鉄舟、洪庵、ハミルトンには公に尽くすという信念と、自らの才という個性を調和させて活躍したという共通点があります。激動する時代や社会のなかで、全体の最適解と個人の才の調和は永遠の課題と言え、先人から学ぶべきことが沢山あります。
自治を貫く 一言に「政治」といっても、現在の日本においては3つの階層「国政、県政、市町村政」に分かれています。福沢諭吉は分権論の中で、国政を「政権」、地方自治を「治権」として論じていますが、その中で治権とは「各地の便宜に従い、優先を決して住む人民の幸福を実現していくこと」と述べています。地域の幸福度向上のために、なにを優先させ、なにを後回しにするのか、住民自身によって決めることが自治の本旨に他なりません。そのために、情報の発信と対話が欠かせません。アナログ・デジタル双方の特性を活かしつつ、情報の発信と対話を中心に大磯と二宮の声を県政に届けます。
神奈川県全域・東京多摩地域に発行する無料の地域情報紙
A.知事を中心とする県行政から提出される議案を審議し、議決することが最も大切な仕事です。920万人の人口を有する神奈川県の一般会計は約2兆円にもなりますが、議会の議決がなければ、行政は予算を執行することができません。県民の納めた税金の使い道について、目を光らせるとともに条例の制定や改正などを審議・議決することが県議会の大切な役割です。また、団体自治としての県民意志を表明するための決議や意見書を提案・議決します。また、その他に代表質問や一般質問という場において、県政課題や地域課題について会派や議員から、行政の考えを質し、政策提言につなげることも大切な役割です。
A.議会の内部において組織される議員による任意団体です。あくまで議会の内部団体という点で、対外的にも政治活動などを行う政党とは区別されます。小さな町村の議会では会派を作らない場合もあります。また、議員の所属政党で会派を組織している場合が多いですが、諸々の事情で同じ政党でも会派が分かれる場合もあります。会派の大きさにより、質問の回数や時間が割り振られます。また神奈川県議会では4人以上で交渉会派となり、他会派との交渉の場につくことができるようになっています。
A.所属する“かながわ未来”神奈川県議会議員団は、政党に所属しない無所属の議員が私を含め7名、立憲民主党に所属する議員が3名の計10名で構成されています(令和6年7月時点)。10名の議員は横浜・川崎のような大都市から相模原・横須賀・藤沢・厚木・逗子・葉山・愛川・清川、そして大磯・二宮と県内の様々な地域から選出されています。政策集団として、密な議論ができる点が強みです。
A.県議会が開かれている年間200日ほどは、県庁の新庁舎7階の会派室で団会議や行政との打ち合わせ、事務仕事をする時間が多くなります。県議会の閉会中は地元である大磯・二宮で町民の皆様から様々な行政相談をお受けし、また実際に現場に足を運んで視察を行うなどの地元活動をしています。