活動報告会を開催いたしました。
2月4日と5日の二日間、町内計四ヶ所で活...
当選後の近況報告が滞っており、大変失礼いたしました。
4月31日からが任期でしたが、n5月1日に初登庁↓
5月11日本会議にて議長・副議長の選出
5月19日本会議にて常任委員会、特別委員会、予算特別委員会の委員が選出
と神奈川県議会、本格的に活動が始まっております。
これまで町議会では無所属の一人会派として活動をしてきましたが、105人の議員がいる県議会では4人以上で初めて「交渉会派」として代表質問、一般質問、議会運営委員会への出席などが認められます。裏を返すと、3人以下では議員活動そのものに大きな制限がかかることになります。私自身、選出されたからには4年間しっかりと2町のため神奈川のために働きたいとの思いから、4人以上の会派への加入を考えていました。そんなときちょうどタイミングよく、逗子・葉山選出の近藤大輔議員からお声がけをいただき、無所属の議員が5人と立憲民主党からの合流の議員が5人で合わせて10人の会派に入れていただくことになりました。10人で協議した結果、会派名は「かながわ未来」に決まりました。
「会派に入った」ということで「無所属で立候補していたのではなかったのか!!」とお叱りやご心配のようなお声をいただくこともありますが、私はあくまで選挙中にもお伝えしてきました通りの無所属に変わりありません(笑)。
会派とはあくまで、議員としての活動を十分に行う上で政策や方向性を同じくする議員同士がタッグを組んで議会活動を行う政策集団であり、いわゆる政党とは違います。ただわかりにくことに、政党=会派となっている場合もあるため、時に誤解を招きやすいのも事実です。兎にも角にも、吉川はどこかの政党に入ったわけではございませんので誤解なきようにお願いいたします。
さらに5月19日の本議会では常任委員会の委員も決まりました。
私は令和5年度は、
・国際文化観光・スポーツ常任委員会
・共生社会推進特別委員会
・神奈川県環境審議会委員
として活動を活動をすることになりました。
町議会とは全く違う、新しい世界で学ぶべきことばかりですが先輩議員・同僚議員からたくさんの刺激と教えをもらって頑張りたいです。
左から、小田貴久議員(相模原市緑区)、近藤大輔団長(逗子市・葉山町)、私、永井まさと議員(横須賀市)。小田議員と永井議員は同じ一期生です。
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A.知事を中心とする県行政から提出される議案を審議し、議決することが最も大切な仕事です。920万人の人口を有する神奈川県の一般会計は約2兆円にもなりますが、議会の議決がなければ、行政は予算を執行することができません。県民の納めた税金の使い道について、目を光らせるとともに条例の制定や改正などを審議・議決することが県議会の大切な役割です。また、団体自治としての県民意志を表明するための決議や意見書を提案・議決します。また、その他に代表質問や一般質問という場において、県政課題や地域課題について会派や議員から、行政の考えを質し、政策提言につなげることも大切な役割です。
A.議会の内部において組織される議員による任意団体です。あくまで議会の内部団体という点で、対外的にも政治活動などを行う政党とは区別されます。小さな町村の議会では会派を作らない場合もあります。また、議員の所属政党で会派を組織している場合が多いですが、諸々の事情で同じ政党でも会派が分かれる場合もあります。会派の大きさにより、質問の回数や時間が割り振られます。また神奈川県議会では4人以上で交渉会派となり、他会派との交渉の場につくことができるようになっています。
A.所属する“かながわ未来”神奈川県議会議員団は、政党に所属しない無所属の議員が私を含め7名、立憲民主党に所属する議員が3名の計10名で構成されています(令和6年7月時点)。10名の議員は横浜・川崎のような大都市から相模原・横須賀・藤沢・厚木・逗子・葉山・愛川・清川、そして大磯・二宮と県内の様々な地域から選出されています。政策集団として、密な議論ができる点が強みです。
A.県議会が開かれている年間200日ほどは、県庁の新庁舎7階の会派室で団会議や行政との打ち合わせ、事務仕事をする時間が多くなります。県議会の閉会中は地元である大磯・二宮で町民の皆様から様々な行政相談をお受けし、また実際に現場に足を運んで視察を行うなどの地元活動をしています。