県議会一般質問に初登壇
令和6年2月26日の神奈川県議会第一回定...
本日いよいよ選挙戦の幕が開けました。
出陣式では多くの方にお集まりいただき、胸熱くスタートを切ることができました。
平日の昼間にも関わらずお集まり頂き、心より感謝申し上げます。
この2ヶ月中郡を歩き回り多くのお声を頂戴いたしました。今日からマイクを握り直接お訴えできる事、本当に嬉しく思っております。
「今・ここから」というキャッチフレーズ。
「今・ここから、なんなのよ?」というお言葉をいただいたりもします、しかし、このシンプルな言葉に私の実現したい町の理想がぎっしり詰まっております。これから選挙戦の中で、今とここから中郡の未来をつなぐ想いを伝えていきたいと思っています。
私は、大きな政党から公認や推薦をもらっていない候補者です。そんな候補者や議員を日本語では「無所属」と言います。一方英語では「an Independet」=「自分の足で立っている人」という言い方をします。つまりその分様々なしがらみに捉われない活動が可能です。
私にも当然、主義主張はございます。ただその前に大磯と二宮の小さな声。自分の耳で聞き、目で見た事。それらをしっかりと県政に届けられる議員でありたいと思っています。大磯と二宮には、しがらみのないボトムアップの地方自治が求められていると感じております。
どうか皆様の暖かく熱いご声援をよろしくお願い致します。
吉川さとし
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A.知事を中心とする県行政から提出される議案を審議し、議決することが最も大切な仕事です。920万人の人口を有する神奈川県の一般会計は約2兆円にもなりますが、議会の議決がなければ、行政は予算を執行することができません。県民の納めた税金の使い道について、目を光らせるとともに条例の制定や改正などを審議・議決することが県議会の大切な役割です。また、団体自治としての県民意志を表明するための決議や意見書を提案・議決します。また、その他に代表質問や一般質問という場において、県政課題や地域課題について会派や議員から、行政の考えを質し、政策提言につなげることも大切な役割です。
A.議会の内部において組織される議員による任意団体です。あくまで議会の内部団体という点で、対外的にも政治活動などを行う政党とは区別されます。小さな町村の議会では会派を作らない場合もあります。また、議員の所属政党で会派を組織している場合が多いですが、諸々の事情で同じ政党でも会派が分かれる場合もあります。会派の大きさにより、質問の回数や時間が割り振られます。また神奈川県議会では4人以上で交渉会派となり、他会派との交渉の場につくことができるようになっています。
A.所属する“かながわ未来”神奈川県議会議員団は、政党に所属しない無所属の議員が私を含め7名、立憲民主党に所属する議員が3名の計10名で構成されています(令和6年7月時点)。10名の議員は横浜・川崎のような大都市から相模原・横須賀・藤沢・厚木・逗子・葉山・愛川・清川、そして大磯・二宮と県内の様々な地域から選出されています。政策集団として、密な議論ができる点が強みです。
A.県議会が開かれている年間200日ほどは、県庁の新庁舎7階の会派室で団会議や行政との打ち合わせ、事務仕事をする時間が多くなります。県議会の閉会中は地元である大磯・二宮で町民の皆様から様々な行政相談をお受けし、また実際に現場に足を運んで視察を行うなどの地元活動をしています。