あつぎ温泉郷と山岳スポーツセンターを視察しました
国際文化観光・スポーツ常任委員会の県内視...
2月4日と5日の二日間、町内計四ヶ所で活動報告会を同僚の庄子幸太議員と合同で開催し合計で71名のご参加がありました。町議員としての活動の一環として、12月議会の一般質問や補正予算、また令和5年度の当初予算などについてご報告し、それぞれのテーマごとに質問をいただきました。そのうちのいくつかをご紹介します。●松食い虫対策では、枯れてしまった松の処分費用が今回の予算内容でしたが、どうすれば松くいを未然に防げるのか行政・議員もしっかり勉強して対応してもらいたいというご意見を頂戴しました。
●大磯らしい観光のあり方として明治記念大磯邸園が開園後、訪れた観光客が周遊できる環境づくりを進めるべきとのと意見もありました。
●議会のテレビ放送をYOUTUBEなどで配信してもらいたい。また、一般質問で議員が用意したスライド資料もHP上の議事録で閲覧できるようにしてほしい。
●過去に子ども園が町内に2つできたのに待機児童が減らないのであれば、今後認定こども園ができても待機児童は減らないのではないか。
●請願と陳情の違いは何か?
●ライフビジョンで議会だよりもみられるようにしてもらいたい
中にはすぐにお答えできない鋭いご質問もいただきましたので、庄子議員と共に回答を作成して参加いただいた皆様にお届けする予定です。
お忙しい中休日の貴重な時間を使って参加いただいた皆様、本当にありがとうございました。
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A.知事を中心とする県行政から提出される議案を審議し、議決することが最も大切な仕事です。920万人の人口を有する神奈川県の一般会計は約2兆円にもなりますが、議会の議決がなければ、行政は予算を執行することができません。県民の納めた税金の使い道について、目を光らせるとともに条例の制定や改正などを審議・議決することが県議会の大切な役割です。また、団体自治としての県民意志を表明するための決議や意見書を提案・議決します。また、その他に代表質問や一般質問という場において、県政課題や地域課題について会派や議員から、行政の考えを質し、政策提言につなげることも大切な役割です。
A.議会の内部において組織される議員による任意団体です。あくまで議会の内部団体という点で、対外的にも政治活動などを行う政党とは区別されます。小さな町村の議会では会派を作らない場合もあります。また、議員の所属政党で会派を組織している場合が多いですが、諸々の事情で同じ政党でも会派が分かれる場合もあります。会派の大きさにより、質問の回数や時間が割り振られます。また神奈川県議会では4人以上で交渉会派となり、他会派との交渉の場につくことができるようになっています。
A.所属する“かながわ未来”神奈川県議会議員団は、政党に所属しない無所属の議員が私を含め7名、立憲民主党に所属する議員が3名の計10名で構成されています(令和6年7月時点)。10名の議員は横浜・川崎のような大都市から相模原・横須賀・藤沢・厚木・逗子・葉山・愛川・清川、そして大磯・二宮と県内の様々な地域から選出されています。政策集団として、密な議論ができる点が強みです。
A.県議会が開かれている年間200日ほどは、県庁の新庁舎7階の会派室で団会議や行政との打ち合わせ、事務仕事をする時間が多くなります。県議会の閉会中は地元である大磯・二宮で町民の皆様から様々な行政相談をお受けし、また実際に現場に足を運んで視察を行うなどの地元活動をしています。