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活動記録詳細

当選のご報告

議員活動 2019年7月2日

  6月30日施行の大磯町議会議員選挙におきまして、たくさんの皆様に応援をいただき、当選することができました。主に自転車による選挙活動だったため、大磯と国府のあちらこちらでたくさんの方からお声がけいただき、お話しする機会を頂きました。改めてこの町の魅力をたくさん発見できた選挙活動でした。

大学生応援自転車隊といっしょに事務所前にて

  また、立候補を周囲に打ち明けてから、保育園・小学校・中学校の子育て仲間を中心に多くの方々にご支援をいただきました。地盤や看板、ましてや政治的実績もない私が自分なりのやり方で選挙戦を戦い抜くことができたのも、ひとえに支えてくれた仲間たちのおかげです。この場を借りて厚くお礼を申し上げます。

 

  国府と大磯、この二つの魅力的な地域がともに発展するような町づくりにこれから取り組んでまいります。「町づくりは人づくり」ということが言われますが、幸いにして大磯町は人材の宝庫であるとつねづね思っております。個性的、エネルギッシュ、穏やか、クリエイティブ、素朴、国府と大磯を「人」を形容する言葉は数多くあると思いますが、人や地域が自分たちの町の将来を見据え、各々の生活や立場、地域性を踏まえたうえで力を合わせて町を盛り上げる。そのような方向性を町政の中で、時間はかかっても見出せないかと考えております。

  特に、子育てと教育の質は現場「人」に負う部分が大きいです。一人一人の子供を大切にする保育や教育を目指すのであれば、その環境ともいえる周囲の大人(保護者や保育士・教職員)の意識や待遇、主体性が大切にされているか。そういった視点も大切になって参ります。まずは、現場の声に耳を傾け、課題や問題を見極めたうえで行政の政策に子育てについての意見やアイデアを提言していきたい、そのように考えております。 

  

  また、選挙活動におきましては訴えの多くを「子育て・教育」にあてましたが、町議会の活性化も新たな大磯町議会が真正面から取り組まなければいけない課題であると考えております。大磯町を取り巻く社会状況や財政状況を踏まえ、マクロ(国政・県政との関係)とミクロ(町民の皆様の生活)の双方から、町づくりの核となる町政がどのように機能するべきか、他の議員の皆様とも建設的な議論を交わし、一歩一歩実現させてまいります。

 

  最後になりましたが、町政にかかわるような生活や暮らしのことでお困りなことや相談などありましたらお気軽に吉川まで、お電話かメールにてご連絡いただければと存じます。町政を少しでも身近に感じていただくため、「大磯町政の今」を随時このホームページでみなさまに発信してまいります(月に2~4回更新できるようにしたいと考えております)。お気づきの点などございましたらご意見いただけますと幸いです。

2019年7月2日 吉川諭

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Q & A よくある質問

  • Q 県議会の役割は?

    A.知事を中心とする県行政から提出される議案を審議し、議決することが最も大切な仕事です。920万人の人口を有する神奈川県の一般会計は約2兆円にもなりますが、議会の議決がなければ、行政は予算を執行することができません。県民の納めた税金の使い道について、目を光らせるとともに条例の制定や改正などを審議・議決することが県議会の大切な役割です。また、団体自治としての県民意志を表明するための決議や意見書を提案・議決します。また、その他に代表質問や一般質問という場において、県政課題や地域課題について会派や議員から、行政の考えを質し、政策提言につなげることも大切な役割です。

  • Q 会派とはなんですか?

    A.議会の内部において組織される議員による任意団体です。あくまで議会の内部団体という点で、対外的にも政治活動などを行う政党とは区別されます。小さな町村の議会では会派を作らない場合もあります。また、議員の所属政党で会派を組織している場合が多いですが、諸々の事情で同じ政党でも会派が分かれる場合もあります。会派の大きさにより、質問の回数や時間が割り振られます。また神奈川県議会では4人以上で交渉会派となり、他会派との交渉の場につくことができるようになっています。

  • Q “かながわ未来”はどんな会派?

    A.所属する“かながわ未来”神奈川県議会議員団は、政党に所属しない無所属の議員が私を含め7名、立憲民主党に所属する議員が3名の計10名で構成されています(令和6年7月時点)。10名の議員は横浜・川崎のような大都市から相模原・横須賀・藤沢・厚木・逗子・葉山・愛川・清川、そして大磯・二宮と県内の様々な地域から選出されています。政策集団として、密な議論ができる点が強みです。

  • Q 県議会議員ってどこで仕事しているの?

    A.県議会が開かれている年間200日ほどは、県庁の新庁舎7階の会派室で団会議や行政との打ち合わせ、事務仕事をする時間が多くなります。県議会の閉会中は地元である大磯・二宮で町民の皆様から様々な行政相談をお受けし、また実際に現場に足を運んで視察を行うなどの地元活動をしています。