当選のご報告
6月30日施行の大磯町議会議員選挙に...
平成29年、30年の二年間、大磯中学校PTA会長として、大磯小・国府小・国府中PTA会長や校長先生方といっしょに中学校給食という課題に保護者の代表として向き合ってきました。
とにかく「早く」給食を!という声もありますが、しっかりとした準備や計画もないまま、子供の健康や成長にかかわる事業を進めることはできません。
急がば回れの言葉のとおり、「なぜ自校式給食にするのか」ということを実際に食べる子どもたちや保護者に丁寧に説明すること、また教育現場の先生方に理解してもらうことが大切になってきます。
色々なことがあった2年間でしたが、大切なのは「これから」の4年間です。町行政・教育委員会・町議会と保護者・学校(PTA)が一丸となっておいしくて温かい中学校給食が実現するよう取り組まなければなりません。そのためにも、大磯町政に保護者や子どもたちの声を届けることのできる「子育て世代議員」が一人は最低でも必要だと考えています。
一歩一歩、確実に進めたいです。
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A.知事を中心とする県行政から提出される議案を審議し、議決することが最も大切な仕事です。920万人の人口を有する神奈川県の一般会計は約2兆円にもなりますが、議会の議決がなければ、行政は予算を執行することができません。県民の納めた税金の使い道について、目を光らせるとともに条例の制定や改正などを審議・議決することが県議会の大切な役割です。また、団体自治としての県民意志を表明するための決議や意見書を提案・議決します。また、その他に代表質問や一般質問という場において、県政課題や地域課題について会派や議員から、行政の考えを質し、政策提言につなげることも大切な役割です。
A.議会の内部において組織される議員による任意団体です。あくまで議会の内部団体という点で、対外的にも政治活動などを行う政党とは区別されます。小さな町村の議会では会派を作らない場合もあります。また、議員の所属政党で会派を組織している場合が多いですが、諸々の事情で同じ政党でも会派が分かれる場合もあります。会派の大きさにより、質問の回数や時間が割り振られます。また神奈川県議会では4人以上で交渉会派となり、他会派との交渉の場につくことができるようになっています。
A.所属する“かながわ未来”神奈川県議会議員団は、政党に所属しない無所属の議員が私を含め7名、立憲民主党に所属する議員が3名の計10名で構成されています(令和6年7月時点)。10名の議員は横浜・川崎のような大都市から相模原・横須賀・藤沢・厚木・逗子・葉山・愛川・清川、そして大磯・二宮と県内の様々な地域から選出されています。政策集団として、密な議論ができる点が強みです。
A.県議会が開かれている年間200日ほどは、県庁の新庁舎7階の会派室で団会議や行政との打ち合わせ、事務仕事をする時間が多くなります。県議会の閉会中は地元である大磯・二宮で町民の皆様から様々な行政相談をお受けし、また実際に現場に足を運んで視察を行うなどの地元活動をしています。